CEATEC JAPAN 2007が幕張メッセで開かれました。
開催日程は10月2日〜6日です。
毎年、CEATEC JAPANは大変楽しみにしている展示会です。
今年は過去最高の895社、20万人の来場がありました。
幕張メッセの全会場を使用するのは、CEATEC JAPAN以外に
モーターショーしかありません。
ソニーブースはさすがに大きいですね。
最近発売されたローリーの実演会も行われていました。
私が大好きなビクターのブースです。
ワンセグ関連の展示も結構、目立ちました。
コンパニオンもたくさん活躍していました。
シャープの薄型ディスプレイです。
今年のCEATEC JAPAN 2007は、何と言っても、薄型高画質の
ディスプレイの展示が目立っていました。
壁を補強しなくても直接掛けられるような製品が、展示されていました。
まだまだ価格的に高いですが、特に日本のような狭い家では、壁掛けテレビ
はこれから間違いなく普及するでしょうね。
各社の視聴ブースでも、オーディオやハイビジョンテレビを観てきましたが、
年々、確かに性能が上がっているのが分かります。
個人的には、ビクターのウッドコーンのオーディオシステムが興味深かった
です。
11月には職人手作りの限定品を1000台発売するそうです。
聴いてみたところ、小型なのにかなりの音質でした。
ビクターは職人的なものや、技術、製造などをすごく大事にするので、
好きです。
メーカーといえども、技術屋の創業者が生きている内はいいのですが、
亡くなってしまうと品質や開発能力が落ちてしまうということがあります
からね。
ソニーなどは研究開発費もかなりカットし、品質トラブルも多くなり、
その典型に陥っています。
私もメーカーにいたから良く分かりますが、設備投資をするときに、
現場に詳しい人が決めるのではなく、営業出身の社長や役員が、接待が
素晴らしかったからなどという理由で、受注を決めてしまったり、
なんていう話しが結構あるんですよね。
裏金が影響したり・・・。
また絶対に削れない経費を、よく分からない人が削ってしまって、不良品が
多く出るのも悲しいことです。→ランキングへ
ビクターは商売が下手過ぎたのがまずかったですが、それでもメーカーは
技術と品質を基盤にして、勝負してもらいたいです。
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