コンビニ 11社の売上高が13ヶ月連続前年割れとなった。
日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した7月のコンビニエンス
ストア主要11社の売上高(既存店ベース)は、前年同月より0・1%
減って6029億円となり、13か月連続で前年を下回った。
コンビニは成長産業でしたが、ようやく伸びが止まってきました。
特にセブンイレブンは、他のコンビニをかなりリードしていましたが、
ここにきてさすがに鈍化していますね。
数ヶ月前の日経新聞の記事では、コンビニは出店数3に対して退店数が2
くらいの割合になっているとありました。
その数字もだんだん逆転しつつあるのでしょうね。
今や場所によっては、目に入る範囲で3、4店舗もあったりしますから。
これからも淘汰が進んでいくのは避けられないでしょう。
過密な出店に加えて、スーパーに比べて価格が高いというのも、ネックに
なってくると思います。
これからは若い人も商品価格にシビアになってくるのは、予想がつきます。
収入の伸びが昔のようにはいきませんからね。
同じ商品でも今のようにかなり価格が違うというのは売り上げ減が拡がる
要因です。→ランキングへ
これから生き残りを掛けたコンビニ同士の吸収・合併等の動きが見られる
かも知れません。
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