サマータイム の 試験導入 をした 経団連 が 二酸化炭素 5%削減 と発表。
日本経団連は10日、始業・終業時間を1時間早める「サマータイム」を
8月に試験導入したところ、二酸化炭素の排出量が前年同月より約5%
減ったと発表した。
朝方は涼しいからと、始業から1時間は冷房を我慢。照明やエレベーター
などの運転時間も減らしたところ、8月の排出量は112・8トンと、
前年同月より6・0トン減ったという。
サマータイムの試験導入の結果ですが、おかしな結論を出していますね。
もともと結論ありきの試験ですが、ここまで強引だと笑ってしまいます。
1時間早く出社しても気温は変わりませんし、ましてや照明やエレベーター
などの運転時間の減少など、サマータイムと全く関係ありません。
100%省エネ活動の結果として、5%削減しただけです。
なぜマスコミは経団連の発表をそのまま掲載するだけなのか、理解でき
ません。試験内容をチェックして、しっかり批判すべきです。
ここまで経団連がサマータイムを導入したがっているのは、時間をずらす
ことによって利益を上げる企業がたくさんあることと、サービス残業の時間
を増やしたいからでしょうね。
ホワイトカラーエグゼンプションとも話しがつながりますが、意味のない
サマータイムなど採用すべきではありません。
労働環境が悪くなるだけです。→ランキングへ
経団連は奥田さんの頃から、露骨に経営者側に都合の良い団体になってしま
いましたね。
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