カシミヤ偽表示問題で、中国製輸入停止の措置も。
中国からのカシミヤ製品85万点が回収された問題で
アパレル業界に波紋が広がっている。
中国製カシミヤは今年1月以降、7社が自主回収を行っていた。
7月末には公正取引委員会により、特にカシミヤ混入率の低い
2社に景品表示法違反で排除命令を出していた。
また中国ですね。
今の中国には儲かれば何でも良い、という考え方が根付いて
しまっているようです。
今回は、カシミヤに羊やヤクの毛が含まれていたそうです。
食品の問題もそうですが、チェック機能もまともに働いていない
みたいですね。
目先の利益にこだわることが、結局は信用を失い自分たちの
首を絞めていくことに気づいてもらいたいものです。
実際、中国に行くと街には偽物商品があふれており、安易な
金儲けが盛んです。
他社が開発したものを不正にコピーしたり、偽原料を使えば
確かに儲かりませんが、開発能力やコスト削減能力など本当の
力はつかないので、これらは麻薬のようなものです。
一度手を出すとなかなか抜け出せなくなり、最後は逮捕される
だけでしょう。→ランキングへ
あれだけの文化を作り出した中国人は、潜在能力はかなりのものが
あるはずなので、早くまともなビジネスで勝負できるようになって
もらいたいですね。
参考記事:カシミヤ偽表示で業界波紋、現地検査や中国製輸入停止も
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