蟹工船 が 20代中心 に ブーム が起きている。
闘争に立ち上がる労働者を描いたプロレタリア文学の代表作「蟹工船」が、
ブームとなっている。若者の熱い支持が特徴で「格差や貧困の広がりが、
フリーターらの共感を得ているのでは」と識者。インターネットでも、
過酷な低賃金職場の会社員の書き込みが注目され、今月、出版される。
最近、確かに蟹工船は本屋でも目立つところに置かれていますね。
特にライン作業や、フランチャイズ系の規格化された仕事をしている人は
将来的にもなかなか貧困から抜け出しにくいのは、問題です。
経験を積むことで、腕が磨かれていくような仕事はまだ収入増の可能性が
ありますが、単純労働は年を取ったり、給料が上昇すると切り捨てられる
だけですからね。
サラリーマンにしても、一度会社から外に出されたらなかなか通用する人
は少ないものです。
目先の収入も大事ですが、独身の内に苦しくても腕を磨ける仕事に取り
組む必要があるでしょうね。その手の仕事は単純作業よりは厳しい世界
ですが、得るものは大きいと思います。→ランキングへ
同じように生活していくのが困難なら、内容があるほうを選ぶべきです。
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