日本 受動喫煙対策 先進国で最低レベルとの報告があった。
たばこの煙に寛容な日本社会の姿が、「たばこ規制枠組み条約
(FCTC)」を批准した各国の報告書から浮き彫りになった。
今や職場や公共施設だけでなく、飲食店やバーでも「禁煙」が
世界の潮流になりつつあるのに、日本ではせいぜい「分煙」どまり。
対策がなかなか進まないのに対し、各国報告書を集計したNPO法人
日本禁煙学会では「日本は先進国の中で最低レベル」の烙印を
押している。
相変わらずですね。
街を歩いていてもそれは感じます。
子供が近くにいる場所で、平気で吸っていたりしますよね。
歩きたばこも積極的に取り締まっている様子はありません。
禁煙目標すら、財務省やJTの圧力で潰されてしまうぐらいですからね。
いまだに日本ではたばこが嗜好品扱いされているのも理解に苦しむ
ところです。
たばこの害自体、外国に比べて、たいしたことがないように言われている
ように思えてなりません。
たばこによる健康被害が保険治療扱いになることを考えても、規制薬品と
して認定するべきものだと考えます。
莫大な医療費や分煙・禁煙のための費用を考えると、規制した方が
コストを抑えることにもつながるでしょう。
一説によると、たばこ税の3倍もの費用がこうした医療費・対策費に
あてられていると言われています。→ランキングへ
やはり利権が絡んでいるのが、税収以上に問題なのでしょう。
日本も世界の流れに取り残されないようにするべきです。
参考記事:日本の受動喫煙対策「先進国で最低レベル」
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