コンビニ店長 ら 7人 が 残業代 を求めて 提訴 した。
コンビニエンスストア最大手セブン―イレブン・ジャパンのフランチャイズ
チェーンに加盟するシーブイエストヨクラ(本社・長野県松本市)の6店舗
で働く店長ら7人が4日、「コンビニの店長は管理監督者ではなく、残業代
が支払われるべきだ」として、時間外、休日、深夜労働手当など
計約3000万円の支払いを求める訴訟を長野地裁松本支部に起こした。
コンビニの店長は、詳細なマニュアルに従うだけで、裁量や権限がない、
とのことです。
フランチャイズの店長ではなく、雇われ店長の裁判です。
これが認められたら、コンビニ以外のフランチャイズ系の会社も困るで
しょうね。
どこのサラリーマン店長もほとんどマニュアルに従うだけですから。
せいぜいアルバイトの管理位しかできません。
フランチャイズの店長ですら、実質的に変わりません。
自分の裁量でマニュアルに外れたことをすると契約違反になりますし、
自己都合で店を休みにすると多額の罰金が取られます。
今は知りませんが昔は大手コンビニでは、自衛隊出身者を積極的に
フランチャイズ契約を結んでいたんですよね。→ランキングへ
規律意識があって、よく言うことを聞くからという理由だそうです。
この裁判の判決は、注目したいです。
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