マカオに LRT 軽軌道交通システム 路線 が2011年に完成する。
相次ぐ外資系カジノの開業で観光客が急増するマカオで、2011年の完成
をめざす域内初のLRT(軽軌道交通システム)路線の建設計画が進んで
いる。
中国広東省珠海市と接する境界付近からフェリー埠頭(ふとう)を通って
カジノを併設する主要ホテルやマカオ空港を結ぶ約20キロのルートで、
08年に国際入札を行う計画だ。
カジノ売上高の拡大でマカオは今年、域内総生産(GDP)成長率が30%
を超える見通しとなり、公共交通機関の整備が急務となってきた。
マカオは確かに渋滞が凄いです。
あんなに狭い地域ですが、訪れるたびに開発が進んでいます。
一昔前までは一部のホテルの周り以外は、田舎の街という感じだったの
ですが。
今、訪れて本当に開発が凄いと思うのは、ドバイとマカオ、中国の一部
都市です。特にドバイ、マカオは突出しています。
ドバイはしばらく行っていませんが、あそこは機会があったら一度観に行く
のをお勧めします。今の日本にはない活気がありますし、ホテルや
ショッピングモールも日本のものとは段違いです。
日本も観光や外国企業の誘致に力を入れているのですが、この両国に比べる
と、力不足です。
カジノの誘致がメインのマカオはともかく、ドバイ方式は参考になるはず
です。
ドバイは石油は近い将来産出しなくなる国なので、戦略的に金融都市、観光
都市を目指して政策を進めてきました。
まずはシンガポールを見本に金融の規制を取り払って、かなりの優遇をし、
国際的な金融資本がたくさん入ってきました。
さらに観光も世界一豪華なホテルが密集するような、世界有数のリゾート国
になりました。外国人の居住割合も高く、一流の国際都市です。
もともとドバイは高温多湿で住みにくく、不利な条件です。
夏場は40℃以上が当たり前なので、ビルも最初は外側を造ってから、中を
仕上げていました。夜中でも38℃位あったりで、とにかく暑いです。
それでもあれほど人を集めているのはたいしたものです。
日本は少なくとも金融では、シンガポール、ドバイに先行するチャンスが
あったのに、もたもたしている間にこの有様です。→ランキングへ
日本も企業レベルではなく、国家レベルでこういう計画を進めていかないと
いけませんね。
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