アメリカ で 肥満 が 一段と深刻化して 流行病 のように蔓延。
米保健トラスト(TFAH)が27日発表した米国民の肥満度に関する年次
報告で、全米50州およびワシントン特別行政区のうち31州で昨年、大人
の肥満比率が上昇、肥満が深刻化していることが明らかになった。
地域的には所得水準の低い南部の肥満度が高く、不適切な食生活と運動不足
が原因となっていることも改めて浮き彫りになっている。
アメリカの肥満のレベルは、日本とは違いますからね。
テレビを見ているとそんなに気になりませんが、実際に行くと驚く程、
太っている人が多いですね。
南部の方は確かに肉料理が多い傾向にありますが、全ての州で問題ありで
しょう。
とにかく食事の内容が高カロリーで量が多過ぎです。
例えばシーザーサラダを頼むと、バケツのような容器に野菜がたくさん
入っていて、日本では食べたことがないようなコッテリチーズが山盛り、
ほとんど油状のドレッシングがたっぷりかかっている、という感じです。
サラダを食べているだけでも油っぽくて気持ち悪くなります。
その後、量の多い肉料理やデザートを食べるんですから、それは太りますよ。
ファーストフードでも何でも、日本の数倍はある感じです。
菜食主義者の料理ですら、油をジャブジャブ振りかけています。
量を食べるにしても、穀物と野菜の割合を増やして油分を控えれば、あそこ
までの超肥満体は減少するでしょう。→ランキングへ
アメリカは国レベルで取り組んでいかないと、健康面だけでなく仕事面でも
国家的な損失につながる問題だと思います。
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