大リーグの松坂の投球が安定せず、1億ドル投資への批判が集まっている。
米大リーグ・ア・リーグ優勝決定戦、15日の第3戦に先発し、負け投手に
なったレッドソックス・松坂。
プレーオフで2試合続けて先発投手の責任回数を投げきれなかったことを、
米メディアは痛烈に批判した。
地元のボストン・グローブ紙は8月15日以降、10度の登板で2勝5敗、
防御率7・07の成績を表で紹介。「1億ドルの男は、ストライクを投げ、
試合に勝ち、プレーオフの主役に値することを証明しなければならない」と
した。
松坂は制球に甘さが出て、打ち込まれていますね。
もともとプロは実力の世界というぐらいですから、出来高の割合を高く
しなければ嘘ですね。
後から批判しても、どうしようもありません。
格闘技でいうと試合をする前に、大金を貰っているようなものですからね。
なぜこういうギャンブルのようなことを行っているのかよく分かりません。
日本でもほとんど活躍せずに、複数年契約で大金を得ている選手がいますが、
業界全体で改善していかなければならないと思います。
出来高メインの単年契約を基本にすれば、年俸が高すぎて早く引退しな
ければならなくなる、ということもなくなりますし、若手にももっと試合に
出るチャンスが増えるのでは。→ランキングへ
大リーグも日本のプロ野球も、実績が反映される年俸制度を適用して欲しい
ですね。
参考記事:1億ドル投資は失敗 米で 松坂 痛烈批判
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