「2勝2敗のタイで迎えた日本シリーズ第5戦は6日、西武ドームで行われ、
第1戦に続いて西武・涌井、巨人・上原両エースが中4日で先発。1−2で
迎えた七回、巨人はDHに入った阿部の同点適時打、脇谷の勝ち越し2点
三塁打など5連打で一挙4点を奪い、7−3で逆転勝ち。対戦成績を
3勝2敗とし王手をかけた。」
今日の試合は、巨人の上原はずいぶん調子が悪かったですね。それでも悪い
なりに2点で抑えたのは立派です。涌井は上原ほど不調には見えませんでし
たが、打ち込まれてしまいKO負けです。
両選手の経験の差が出ましたね。
それと涌井に関しては、巨人のバッターが2度目の対戦ということで、
さすがに対応してきているようにみえました。原監督は上原をすぱっと交代
させましたが、ここでも渡辺監督はひっぱりすぎましたね。
5連打まで、放っておいたのは待ちすぎだと思います。
「野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック
(WBC)の日本代表監督に、巨人の原辰徳監督(50)の就任が28日、
決まった。」
ようやくWBCの監督問題も解決しました。ここまでくれば日本シリーズの
優勝監督を選べば良いと思っていましたが、渡辺監督はすでに辞退している
ので、順当でしょうね。
それにしてもほとんどの監督の腰が引けていて、情けないですね。
負ければ相当、叩かれる可能性がありますが、星野仙一みたいに言い訳を
並べなければ、バッシングも一時的なもので終わると思います。
優勝すれば、世界に知名度もあがりますし、チャレンジ精神をもっと
もって欲しいです。
「第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)体制検討会議
メンバーの楽天・野村監督が、日本代表監督候補に中日・落合監督、
巨人・原監督を“推薦”した。」
野村監督は、会議のメンバーの中で、唯一、まともなことを言って
います。星野仙一と野村謙二郎は話になりませんが、王さんも渡辺社長
に配慮している感じですからね。
野村監督の発言が口火を切って、イチローや松坂のコメントにつながって
いるように思えます。個人的に、選手が監督より力を持つようなことは
好きではありませんが。
特にイチローは前マリナーズ監督の、更迭に関わっていることが発覚したり
越権行為が目立ちます。あの王さんでも異常に気を使っていましたが、
あまり良いこととは思えません。
スポンサード リンク
新着記事
月別アーカイブ
今日のキーワード
当サイトのRSS
カテゴリー
Copyright (C) 2007 All Rights Reserved 旬のニュース 話題を配達!