20歳のころにやせていた男性が10キロ以上太ると、心筋梗塞(こうそく)
などの虚血性心疾患の発症率は、体重の変化が少なかった人に比べ、約2倍
になることが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がん
センター予防研究部長)の大規模調査でわかった。
心筋梗塞発症の大規模データです。
痩せていた男性ほど、その後、体重を維持するのが難しそうですね。
どうもいろいろな調査結果から、体が完成された時点からの体重増がいろ
いろと生活習慣病などの問題を起こすようです。
ちなみに男性で一番死亡率が低いBMI値は26−28と、数百万人の生命
保険契約者データの結果があるとのこと。
18.5−25が標準体重なので、やや太め位が死亡率が低いことに
なります。→ランキングへ
結論としては、今現在の体重はそんなには神経質になる必要はないが、
体重の変化には気をつけた方が良い、といったところでしょうか。
ただやはり標準体重くらいのほうが、体が軽くて生活しやすそうなイメージ
はありますね。
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