「日本では、コーヒーは1951年まで“薬”だった。」
コーヒーの効能は世界中で研究され、権威ある医学雑誌にも何度も載って
いるのですが、一般にはあまり知られていません。
怪しげな健康番組や雑誌に出ている情報とは、明らかに違います。
しっかり医学的に認められる実験・検証と、追試が繰り返し行われています。
特に2型の糖尿病への予防効果や、ガンなどへの効果は、はっきりと認め
られています。合わない人は、止めたほうが良いですが、日常的に飲むのは
オススメの飲料です。
飲むコーヒーは、浅煎りのほうが、有効成分のクロロゲン酸が消失せず、
効果があるよです。そもそも最後はコーヒーも炭になってしまうので、焙煎
が深まるほど、有効成分は消失していきます。
豆の内側と外側が、ちょうど煎りきれたところが、成分的に良いのは当たり
前の話ですね。
実際、そのポイントが、一番、コーヒー本来の味を楽しめます。
ただ豆の硬さによって、目で見た豆の色は結構違いますので、浅煎りという
表現は正確ではないかもしれませんが。
好みの問題なのですが、やはり健康効果を考えた場合、ほどほどの焙煎の
深さのものを選んだ方が良いと思います。→ランキングへ
参考記事:コーヒー飲んで“いい人・悪い人”
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